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会社は、設立と同時に資本金、出資金といった元手で商売を始めますので、その企業活動につれて発生する取引を一定のルールにしたがって処理するのが会計であり経理になります。会社は、企業活動を継続させていくために売上を伸ばし、利益獲得追求のための営業とその経営成績、財産状態を把握する 経理が必要になってきます。
経理とは、経営活動の成果を数値で表現し、それらの数値を管理・分析するスタッフ機能を果たすことがその目的になります。
取引が発生した際の、証票(領収書・納品書・請求書) を明確にし、整理し、保管を行います。 | |
試算表は月次および年間で作成します | |
日々の企業活動を取引事実の記録という形で残す事により、後日問題が生じた場合に、追跡調査をするときに非常に役立ちます。
日々の取引記録をもとに作成した試算表および決算書等により残高項目、損益項目の月次及び対前期比較によって現状が異常か正常かの判定を非常に楽に行う事ができます。
整理された会計帳簿や決算書などがあると、自ずとそこにはコントロール機能が働いてくるものであり、経費の無駄の節減、あるいは排除することが可能となります。
経営機能が有効に作用していると、誤謬、不正等の発生が皆無とはいかないまでも、極力低く抑えるが出来ます。
会社が、経理機能に基づいて作成する決算書は法人税等の基礎資料となります。このように経理は、税金計算の基礎資料の提供という付随機能をもっています。
資金繰りは資金繰計画に基づいて実施されるわけですが、資金繰計画は帳簿記帳数値の分析、比較により、導き出されるものです。したがって資金繰計画は、経理サイドの営業といっても過言ではありません。
会社が存続し発展し続けていくためには、売上げた債権の管理を充実し早期に回収を実現しなければなりません。経理による債権残高管理の徹底は貸倒債権発生の防止に重要な意味をもっています。
経理は、予算編成作業に必要な基礎資料を提供します。そして編成された予算に基づき、運用が適切に行われているか否か、予算実績対比をし、期中においての指針を示し、常にコントロールする役割をになってい ます
日本企業支援センター
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